90歳を過ぎてから詩作を始め、2013年1月に101歳で他界した詩人?柴田トヨの詩集を映画化。処女詩集で160万部を売り上げた「くじけないで」と第二詩集「百歳」を原作に、詩を書き始めたきっかけとなるエピソードや詩集の背景となった家族のドラマなど、トヨの人生を描いていく。八千草薫が「蝶々夫人」(1955)以来58年ぶりに主演を務め、77~92歳までのトヨに扮するほか、幼少期を芦田愛菜が演じる。息子役で武田鉄矢が共演。「60歳のラブレター」「神様のカルテ」の深川栄洋監督がメガホンをとった。
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